深夜番組にはアニメが多い。

どぉでもいいですよ〜。(だいたひかるっぽく読んでくだチャイナ)


といわれれば、それだけかもしれないが、
東京は深夜番組でアニメを放送している確率がかなり高い。
それも健全な少年少女が見る番組とはちょっと違う毛色のモノ。


内容は多彩で、
派手なアクション系やエロのない萌え系?、
そしてヤンジャンやヤンサンなんかに連載されている
ちょっと10歳台後半〜20歳台に良く読まれる漫画をアニメ化したものだ。


正直、大阪ではあまりみない現象だと思う。
そもそも大阪の深夜番組は東京で23時台に放送されている番組を、
25時〜26時くらいで流すことが多い。


ココ15年近くアニメには興味が無くなってしまったせいか、
(でもなぜかサザエさん系は好きだし、一人でよく見る。←日曜の夕方に
一人で何してんねんという声も聞こえてきそうだが・・)
25時〜26時という深夜番組の(大阪的に)オイシイ時間において、
テレビをアニメと健康器具&懐メロCDの通販番組で占拠された日に
東京で夜中一人でぼっーと画面を見ているのは、なんともつまらない行為だ。
ふて寝してしまいそうな勢い。
それもメジャー系の民放がこぞってやるっているくらいだからなー。


コレも電車男に見られるような、オタク文化の一般化なのかなって思う。
どう考えてもこの手の番組はCS向けなんて思っちゃうから。


なんかね、アニメってヤンサン系やヤンマガ系を映像にすると
ちょっとリアルすぎて、グロくなってしまう感覚がどうもぬぐえないねんな。
ちょうどアニメがデジタル時計で漫画がアナログ時計みたいな感覚。
コマとコマの微妙な間合いを想像する余地すらアニメ化するとなくなっちゃう。
物事の表現がダイレクト過ぎる気がする。


アニメはキライじゃないねんけど、今は見ない。俺の中では歳とともにそれこそ、
どぉでもいいですよ〜的な感覚になってきているコトはまちがいナイ!