驚きと無念さ。そして気が付いた。

ヒトは簡単に死ぬ。
コレをホントに
痛感した、週末。


自分のやりたいコトは、
やれるうちにやっておく。


人間いつ何が起こるかわからない。


常にベストを尽くす。


コレに改めて気付いた。


と言うのも、
実はボクの身内のヒトが
先日、ボード事故で亡くなりました。
ボクよりも5歳も若い。
通夜も葬儀もホントかわいそうだった。


ボクはもう、7〜8年近く会っていなかったので、
まさか再び対面するのが、
こんなカタチなんて思いもよらなかった。
姉を亡くし、悲しいながらも
気丈に振る舞う
兄弟の気持ち。


子に先立たれて
泣き崩れている親の気持ち。


突然いなくなって驚き、
そして悔しさを隠せない
友達の気持ち。


なにより、希望溢れる若さで、
そして突然降りかかってきた、
不幸な事故で亡くなった本人の無念さ。


それぞれ、そのヒトの立場に立って、
気持ちを考えるとホントに胸が痛い。


今となってはボクにとって出来るコトは、
こうやって彼女がこの世で
しっかりと生きていた証を
ひとつでも多く残してあげることしか
できません。


彼女の死。


まだまだ早すぎるけれど、
これは決して無意味では
ありません。


彼女は
今回、ボクにとって、
冒頭のコトだけでなく、
さまざまなコトを気付かせてくれました。


もちろん彼女に関わったすべてのヒトに
とってもそうです。


みんなそれぞれ感じたコトを
しっかりと胸に抱いて、
生きていく。


コレが最大の供養になることは
まちがいありません。
ご冥福をお祈りします。