当面の住む場所が決まった。
自分担当分の仕事をどうするか、
上司や同僚と打ち合わせする機会も、
増えてきた。
転勤がどんどん現実味を帯びてきた。
まだ内示だけで、辞令が出てないせいか、
人ごとのように感じているけれど、
ボクはホントに東の地へ活動の拠点を
移すのだ。
「いつものバー」の常連サンのひとりが
「東京なんて近い近い。遊びにいくよ」
なんて言ってくれて、
ココロが軽くなったりもする。
けれど、寂しさと期待が入り交じって、
何となく落ち着かない。
カレンダーを眺めると、
ホント、もうすぐ。
でも転勤直前まで
仕事はひっきりなしに入る。
準備はなにもしてない。ヤバイ。